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AZUMA BAG SMALL ‐
江戸時代から伝わる日本特有のカバン「あづま袋」をHender Schemeが独自にモデファイしたバッグ。
全体にコットンとジュートをミックスしたツイル生地を使用。
撚りの甘い糸を粗めに織ることによって敢えて毛羽を立たせ、
立体的で粗野な風合いの生地に仕上げています。
ストラップ部分やブランドタグ、バッグ底の角部分などには
Hender Schemeらしいレザーを使用。
粗野な質感とオリエンタルな雰囲気が相まって独特なムードを放つバッグに仕上がっています。
※この製品は、革本来の風合いを生かしているため、色味や風合いが一点ごとに異なります。また、多少の色ムラ、汚れ、キズなどが見られる場合があります。
サイズ: W39 × H30 × D7 cm、ショルダー68 cm
Hender Scheme (エンダースキーマ)
Hender Scheme Hender Scheme(エンダースキーマ)は2010年、デザイナーの柏崎 亮氏によって設立された日本のシューズブランド。プレミアムなレザーを使ったシューズの
他バッグや財布、名刺入れ、他にも様々なアイデアに富んだ革小物を展開しています。
Hender Scheme(エンダースキーマ)というブランド名は心理学用言『GenderSchema(ジェンダースキーマ)』からの造語で、
Genderの頭文字のGをアルファベット順に一つ超えたHにすることによってブランドコンセプトの『ジェンダーを超える』を表現しています。
また、社会的性差(gender)の分野に属する『デザイン』において、男女の性差にとらわれずgenderを超えて自由にデザインすることをコンセプトにしており、
そのため、すべてのデザインにおいてメンズ、レディースサイズで展開。 一方、骨格の差や肉の付き方などの生理的性差については尊重して木型やカットの深さなどにおいて、
メンズレディースで若干差をつけてプロダクトしています。また、モードとクラフトのバランスを重視しバランスのとれたモノをデザインしているのも特徴です。
特に人気スニーカーをオマージュしたヌメ革製のシューズ「オマージュライン」が人気で、このオマージュラインは、
“頭の中にある既存のイメージをつかって遊ぶ”という実験的な試みからスタート。工業製品として製造されてきたスニーカーを、あえて浅草の家内制手工業と呼ばれるような、
町の工場の人達が作り、全く同じデザインでも、異なるのものが生まれ、さらにヌメ革を用いていることから、シューズは徐々に形や色が変化し、ユニークなものに仕上がっていく。
エンダースキーマのシューズの特徴は、モノが作られる背景や工程にあり、表層的なデザインではなく、過程や考え方をデザインしています。
生産国 |
日本 |
素材 |
cotton65%、jute35%
cow leather
cotton tape |
※すべてサイズは実寸表記です。
平置きにして採寸しておりますので、実際の着用感とは異なる場合がございます。
また、一点一点 若干誤差が生じる場合もございます。
※屋外(太陽光)と、室内(蛍光灯)とでは色の見え方には違いがございます。
ご使用のモニターや環境によっても色の見え方が異なりますことをご理解ご了承くださいませ。